東京都中央区にある「八丁堀(はっちょうぼり)」は中央区の東部に位置し、京橋地域に属する。北は日本橋茅場町・日本橋兜町と接する。
寛永年間(1624~1644年)に船を通すため、海口より長さ八町(約872m)の堀を作ったことに由来する。当初は「八町堀」と呼ばれていたが、その後、「町」が略字の「丁」となった。1931年(昭和6年)、町名として「八丁堀」が誕生した。
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