「神楽坂」の地名の由来

東京都新宿区にある「神楽坂」は「かぐらざか」と読み、早稲田通りにおける外堀通りと大久保通りの交差点の間の坂のことで、外堀通りとの交差点が「坂下」、大久保通りとの交差点が「坂上」となる。江戸の風情が残る路地が多く、人気の散策スポット。また、東京理科大学 神楽坂キャンパスがある。

「神楽」に由来する

「神楽坂」の地名は、西早稲田二丁目にある穴八幡宮の御旅所おたびしょで、神楽坂に隣接する若宮町にある若宮八幡神社において、祭礼の際に神輿がここを渡り、神楽が行われたことに由来するという説がある。「御旅所」とはお祭りの際に神輿をかつぎ、渡り歩く場所のことをいう。他にも、市谷八幡町にある市谷八幡宮の祭礼の際、神輿が江戸城の外堀りにある牛込御門にとどまり、神楽が行われたという説や、若宮八幡神社の神楽の音がこの坂まで聞こえたという説などがあるが、名前の通り、「神楽」に由来することに変わりはない。


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「神楽坂」のデータ

人口2,540 人(2012年12月1日時点)
郵便番号162-0825
区域一丁目~六丁目
東京メトロ東西線「神楽坂駅」
※所在地は新宿区矢来町

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カテゴリー「新宿区の地名の由来」「東京の地名の由来

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