中世より奥州街道の関所跡という説が広がっていた。「霞が関」は「霞ヶ関」「霞の関」とも記され、中世の歌枕に詠まれるほど東国の名所とし知られていた。江戸時代までは大名屋敷が並ぶ地域であったが、明治時代に大火があり、その跡地に外務省や海軍省などが置かれたことをきっかけに、官公庁施設の集積地となった。地名は「霞が関」で、駅名は「霞ケ関駅」(正式名称では「ケ」は小書きではない)である。
人口 | 3 人(2013年1月1日時点) |
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郵便番号 | 100-0013、100-6001~100-6090 |
区域 | 一丁目~三丁目 |
駅 | 東京メトロ丸ノ内線・東京メトロ日比谷線・東京メトロ千代田線「霞ケ関駅」 |
カテゴリー「千代田区の地名の由来」「東京の地名の由来」