「三田」の地名の由来

東京都港区にある「三田みた」は二丁目の高台には高級住宅地が広がり、三井倶楽部、オーストラリア大使館があり、低地には慶應義塾大学がある。北西は麻布十番、東は、南は高輪と接する。

長い坂があった場所

伊勢大神宮へ奉納する神田があったことに由来する。神田は御戸代みとしろ御田みたともいい、「神田かんだ」の地名の由来と同じで、「三田」という地名は全国各地でも確認できる。中世の郷村三田郷は、目黒川下流の北東岸一帯に広がり、現在の港区と目黒区にまたがっていた。


大きな地図で見る

「三田」のデータ

人口9,250 人(2013年1月1日時点)
郵便番号108-0073
区域一丁目~三丁目
都営地下鉄浅草線・都営地下鉄三田線「三田駅」
※所在地は港区芝

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー「港区の地名の由来」「東京の地名の由来

関連記事