「語源・由来」記事一覧
「てこずる」とは、もてあます、手にあまる、処理に困る、などの意味である。漢字では「梃子摺る」や「手子摺る」と書く。
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電話に出る時、最初に「もしもし」と言うのが一般的である。当たり前のように使っている言葉だが、「もしもし」には電話の歴史が関係している。
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「嘘(うそ)」とは、事実ではないこと、人を騙すために言う事実とは異なる言葉という意味であり、「ホラ」「ガセ」「デマ」という言葉も用いられる。
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「蛇口(じゃぐち)」は、水道水などを運ぶ管の出口部分、あるいはその部分の器具のことである。水用のものは「水栓」もしくは「カラン」とも言う。
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「目抜き通り」(めぬきどおり)とは、人通りの多い通り、主要な通り、繁華街などの意味を持つ言葉で、賑やかな通りや場所を指す時に使われる。
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高知県は鰹(カツオ)の消費量が日本一である。そんな高知県の名物でもある「鰹のタタキ」は、新鮮なカツオの表面を豪快に炙(あぶ)って作られる。
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広い空間に人がいない状況や部屋に物がない状況を「がらんとしている」と表現するが、「がらん」とはどういう意味なのか。
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「天高く馬肥ゆる秋」(てんたかく うまこゆるあき)とは、「空は澄み渡り 高く見え 馬は食欲を増し 肥えてたくましく育つ秋」という意味の言葉である。
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「油を売る」とは、無駄話などをして仕事を怠けること、時間を浪費することを意味する。これは江戸時代に生まれた言葉とされる。
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キャンプ(camp)またはキャンピング(camping)は、テントを張って野外で一時的な生活をすることを意味する。野営または露営ともいう。
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「雲泥の差」(うんでいのさ)とは、雲と泥ほどの差ということから、非常に大きな違い、天と地ほどの隔たり、月とすっぽん、という意味で使われる言葉である。
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「シャープペンシル」(sharp pencil)とは、細い黒鉛の芯を繰り出して用いる機械式筆記具である。略称で「シャーペン」などと呼ばれる。
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「ちはやぶる/ちはやふる」(千早振る)は、『小倉百人一首』の在原業平の歌や、古典落語の演目の一つとして有名である。
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「Bluetooth」(ブルートゥース)という名前は直訳すると「青い歯」となる。無線通信規格の名前が「青い歯」とは何とも不思議である。
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夏の風物詩でもある「かき氷」。かき氷には様々な種類があるが、その中でも人気があるのが「宇治金時(うじきんとき)」である。
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焼き肉店などで使われる部位の名前で、カルビやハラミ、タンなどが有名だが、希少な「イチボ」という部位もある。
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スーパーなどで乳製品に「小岩井」と書かれた商品を見かける。小岩井の商品には牛乳やヨーグルト、バター、チーズなど数多くある。
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「ヤブ医者」とは、適切な診療や治療の能力を持たない医者、下手な医者を意味する。漢字では「藪医者」と書く。
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柑橘類のグレープフルーツ(grapefruit)は、ブドウとは全く見た目も色も違うのにグレープ(grape)という名前が付いている。
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下着のパンツ(pants)やトランクス(trunks)は、どちらも単体なのに英語では複数形の「s」が付く。
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