2021年の「二十四節気」「雑節」一覧

2021年(令和3年)の「二十四節気(にじゅうしせっき)」「雑節(ざっせつ)」の日付について確認してみる。

2021年の「二十四節気」一覧

「二十四節気」には1太陽年を日数によって24等分する「平気法」と、太陽の黄道上の視位置によって24等分する「定気法」がある。当初は平気法により二十四節気を定めていたが、日本では江戸時代の天保暦から定気法により定めるようになった。

二十四節気の日付は年によって誤差が生じるため、日付は前年と同じ場合もあれば1日ずれる場合もある。2021年の二十四節気の日付は以下の通り。

名称日付
立春(りっしゅん)2月3日(水)
雨水(うすい)2月18日(木)
啓蟄(けいちつ)3月5日(金)
春分(しゅんぶん)3月20日(土)
清明(せいめい)4月4日(日)
穀雨(こくう)4月20日(火)
立夏(りっか)5月5日(水)
小満(しょうまん)5月21日(金)
芒種(ぼうしゅ)6月5日(土)
夏至(げし)6月21日(月)
小暑(しょうしょ)7月7日(水)
大暑(たいしょ)7月22日(木)
立秋(りっしゅう)8月7日(土)
処暑(しょしょ)8月23日(月)
白露(はくろ)9月7日(火)
秋分(しゅうぶん)9月23日(木)
寒露(かんろ)10月8日(金)
霜降(そうこう)10月23日(土)
立冬(りっとう)11月7日(日)
小雪(しょうせつ)11月22日(月)
大雪(たいせつ)12月7日(火)
冬至(とうじ)12月22日(水)
小寒(しょうかん)1月5日(火)
大寒(だいかん)1月20日(水)

2021年の「雑節」一覧

「雑節」とは、二十四節気・五節句などの暦日のほかに、季節の移り変りをより適確に掴むために設けられた「特別な暦日」のことである。二十四節気と同様に年によって日付のずれが生じる。2021年の主な雑節の日付は以下の通り。

名称日付
冬の土用(どよう)1月17日(日)
節分(せつぶん)2月2日(火)
春の彼岸(ひがん)入り3月17日(水)
社日(しゃにち)3月21日(日)
春の土用(どよう)4月17日(土)
八十八夜(はちじゅうはちや)5月1日(土)
入梅(にゅうばい)6月11日(金)
半夏生(はんげしょう)7月2日(金)
夏の土用(どよう)7月19日(月)
二百十日(にひゃくとおか)8月31日(火)
二百二十日(にひゃくはつか)9月10日(金)
秋の彼岸(ひがん)入り9月20日(月)
社日(しゃにち)9月27日(月)
秋の土用(どよう)10月20日(水)

関連する記事として、2021年の「国民の祝日」一覧とカレンダーについては「こちらの記事」を参照のこと。

リンク国立天文台二十四節気雑節(Wikipedia)

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2020/12/2

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カテゴリー「生活・科学

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