2022年の「二十四節気」「雑節」一覧

2022年(令和4年)の「二十四節気(にじゅうしせっき)」「雑節(ざっせつ)」の日付について確認してみる。

2022年の「二十四節気」一覧

「二十四節気」には1太陽年を日数によって24等分する「平気法」と、太陽の黄道上の視位置によって24等分する「定気法」がある。当初は平気法により二十四節気を定めていたが、日本では江戸時代の天保暦から定気法により定めるようになった。

二十四節気の日付は年によって誤差が生じるため、日付は前年と同じ場合もあれば1日ずれる場合もある。2022年の二十四節気の日付は以下の通り。

名称日付
立春(りっしゅん)2月4日(金)
雨水(うすい)2月19日(土)
啓蟄(けいちつ)3月5日(土)
春分(しゅんぶん)3月21日(月)
清明(せいめい)4月5日(火)
穀雨(こくう)4月20日(水)
立夏(りっか)5月5日(木)
小満(しょうまん)5月21日(土)
芒種(ぼうしゅ)6月6日(月)
夏至(げし)6月21日(火)
小暑(しょうしょ)7月7日(木)
大暑(たいしょ)7月23日(土)
立秋(りっしゅう)8月7日(日)
処暑(しょしょ)8月23日(火)
白露(はくろ)9月8日(木)
秋分(しゅうぶん)9月23日(金)
寒露(かんろ)10月8日(土)
霜降(そうこう)10月23日(日)
立冬(りっとう)11月7日(日)
小雪(しょうせつ)11月22日(火)
大雪(たいせつ)12月7日(水)
冬至(とうじ)12月22日(木)
小寒(しょうかん)1月5日(水)
大寒(だいかん)1月20日(木)

2022年の「雑節」一覧

「雑節」とは、二十四節気・五節句などの暦日のほかに、季節の移り変りをより適確に掴むために設けられた「特別な暦日」のことである。二十四節気と同様に年によって日付のずれが生じる。2022年の主な雑節の日付は以下の通り。

名称日付
冬の土用(どよう)1月17日(月)
節分(せつぶん)2月3日(木)
春の社日(しゃにち)3月16日(水)
春の彼岸(ひがん)入り3月18日(金)
春の土用(どよう)4月17日(日)
八十八夜(はちじゅうはちや)5月2日(月)
入梅(にゅうばい)6月11日(土)
半夏生(はんげしょう)7月2日(土)
夏の土用(どよう)7月20日(水)
二百十日(にひゃくとおか)9月1日(木)
二百二十日(にひゃくはつか)9月11日(日)
秋の彼岸(ひがん)入り9月20日(火)
秋の社日(しゃにち)9月22日(木)
秋の土用(どよう)10月20日(木)

関連する記事として、2022年の「国民の祝日」一覧とカレンダーについては「こちらの記事」を参照のこと。

リンク国立天文台二十四節気雑節(Wikipedia)

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2021/12/1

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カテゴリー「生活・科学

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