2025年の「二十四節気」「雑節」一覧

2025年(令和7年)の「二十四節気(にじゅうしせっき)」と「雑節(ざっせつ)」の日付について確認してみる。

2025年の「二十四節気」一覧

「二十四節気」には1太陽年を日数によって24等分する「平気法」と、太陽の黄道(こうどう)上の視位置によって24等分する「定気法」がある。当初は平気法により二十四節気を定めていたが、日本では江戸時代の天保暦から定気法により定めるようになった。

田んぼの見える風景(夏)

二十四節気の日付は年によって誤差が生じるため、日付は前年と同じ場合もあれば1日ずれる場合もある。2025年の二十四節気の日付は以下の通り。

名称日付
小寒(しょうかん)1月5日(日)
大寒(だいかん)1月20日(月)
立春(りっしゅん)2月3日(月)
雨水(うすい)2月18日(火)
啓蟄(けいちつ)3月5日(水)
春分(しゅんぶん)3月20日(木)
清明(せいめい)4月4日(金)
穀雨(こくう)4月20日(日)
立夏(りっか)5月5日(月)
小満(しょうまん)5月21日(水)
芒種(ぼうしゅ)6月5日(木)
夏至(げし)6月21日(土)
小暑(しょうしょ)7月7日(月)
大暑(たいしょ)7月22日(火)
立秋(りっしゅう)8月7日(木)
処暑(しょしょ)8月23日(土)
白露(はくろ)9月7日(日)
秋分(しゅうぶん)9月23日(火)
寒露(かんろ)10月8日(水)
霜降(そうこう)10月23日(木)
立冬(りっとう)11月7日(金)
小雪(しょうせつ)11月22日(土)
大雪(たいせつ)12月7日(日)
冬至(とうじ)12月22日(月)

立春(2月3日)は、以下に紹介する八十八夜・二百十日・二百二十日など、雑節の起算日(第1日目)となっている。

2025年の「雑節」一覧

「雑節」とは、二十四節気・五節句などの暦日のほかに、季節の移り変りをより適確に掴むために設けられた「特別な暦日」のことである。雑節は農作業の基準となる他、その日には様々な行事が行われる。

田んぼの見える風景(秋)

雑節も二十四節気と同様に年によって日付のずれが生じる。2025年の主な雑節の日付は以下の通り。

名称日付
冬の土用(どよう)1月17日(金)
節分(せつぶん)2月2日(日)
春の彼岸(ひがん)入り3月17日(月)
春の社日(しゃにち)3月20日(木)
春の土用(どよう)4月17日(木)
八十八夜(はちじゅうはちや)5月1日(木)
入梅(にゅうばい)6月11日(水)
半夏生(はんげしょう)7月1日(火)
夏の土用(どよう)7月19日(土)
二百十日(にひゃくとおか)8月31日(日)
二百二十日(にひゃくはつか)9月10日(水)
秋の彼岸(ひがん)入り9月20日(土)
秋の社日(しゃにち)9月26日(金)
秋の土用(どよう)10月20日(月)

関連する記事として、2025年の「国民の祝日」一覧とカレンダーについては「こちらの記事」を参照のこと。

リンク国立天文台二十四節気雑節(Wikipedia)

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2024/11/27

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カテゴリー「生活・科学

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